からだにランドセルがフィットしているって、目で見て理解できる?
池田屋が発信しているIGTV、1分13秒とCM並の短さなのにその内容がとてもよくわかりやすく、紹介をさせていただきます。
よく‘ラン活’と耳にしますが、実際にどの箇所をみて、どうなっていたらOK。といった指南書は少ないもの。子ども主体だから、背負って選ばせよう。そう思っているかた、1度このIGTVをみたら、(わたしもちゃんとチェックする!)に気持ちが変わるはず。
チェックポイントは肩と肩ベルトの隙間(横から・後ろから)
動画で説明があり、ハッと気付かされた重要なポイント。見ているようでちゃんと確認していなかった箇所といっても、過言ではありません。
このIGTVをみた直後に、我が子のランドセルはしっかりフィットしているのか?気になって仕方がなかったので、観察してみました。
帰宅した子どものランドセルフィット度は…問題なかった!
買った当初から年月が経過している。フィットしなかったときの言い訳を用意しつつチェックしてみると…
問題ありませんでした!横からみてノー隙間、後ろからみて左側が若干いびつ?と感じつつも、服の厚みのよう。
1つ感じたことは、こどもでも中学年ともなれば左右対称ではなくそれぞれの肩の角度に合わせて傾いてくれる機能は当たり前のようだけど、とても大切だということです。
上下左右、柔軟にしなやかに動作する肩ベルト・池田屋背カン
背カンの大きな違いって左右同じに動くかそうでないかの二択だと思っていました。最近では左右の可動域が広めだったり、高学年でつけかえるタイプのブランドが出てきたり進化の兆しを感じる、大注目のパーツでもあります。
IGTVを観る限り、池田屋背カンは形状記憶ともいえるほど、しっかり立ち上がります!左右の動作は非連動で、からだの動きにマッチ。肩を後方に傾けるような動作、少し不自然に思えますが通学路で友だちに引っ張られることって、意外とよく見かけるシーン。この背カンの可動域で子どもの肩をサポートしてくれるなら、安心できるかも。
こちらもフィット感同様、背カン単独の動作を観察したく子どものランドセルを拝借し観察してみました。
利用中のランドセルの背カンの動きは…半分合格?
肩ベルトの立ち上がりなどの機能は、天然皮革メーカーは少し弱いのでは?と思っていたのですが池田屋さんの肩ベルトの立ち上がり力ってものすごいあって素材が革で美しいのに、機能も充実しているのか!って魅力を1つ知ることができました。
息子が使用中の肩ベルト、ちょっと立ち上がりは少し弱め。
息子は立ち上がるタイプのランドセルも背負っているけれどデザイン大好きで、気に入っている様子なので背負ってしまえば気にならない、慣れる箇所だと感じつつも普段背負わないわたしとしては、立ち上がるタイプのほうが背負心地よく感じました。個人差もやっぱりあるのかな…。
左右のスライド力は、立ち上がり力も影響するので必然的に池田屋の背カンに分配が上がりますね!
ボン!って軽からにバウンリングする。背カンの違い、とても勉強になります!!
池田屋ランドセルのIGTV(Instagram)は以下よりご覧ください。
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