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セイバン大人のランドセルブランドSICOBAシコバ

セイバン海外大人向けランドセルSICOBA(シコバ)から、今後の日本子供向けランドセルを考える

セイバンが先月末(8月20日)、大人向けランドセルを海外でリリースしました。

プレリリース:https://www.seiban.co.jp/news/pdf/news_release20200821.pdf

SICOBA(シコバ)というブランド名です。

海外初進出となった舞台はドイツ。どうしてドイツで販売をすることとなったのでしょうか?

環境先進国ドイツは長く大切につかってくれる?ランドセルへの理解

セイバンは今年、創業100年の節目だったようです。

一世紀先の事業の柱として、新事業への産業を決定。それがこの度ドイツで発売となった大人向けランドセルだったようです。

セイバンがドイツをマーケットとして選んだ理由に、クラフトマンシップ(職人技術) の親和性の高さがあげられました。

ここに至る背景の中には当初、子供向けランドセルを企画しようと考えていたようです。

どうしてSICOBA(シコバ)は子供向けじゃなかったのか?

日本のランドセルは丈夫で軽く、子供の通学になくてはならない存在です。

こんなに素晴らしい鞄、日本だけじゃなく、海外にも広げたい!そう思うのは、当然の想いだと感じます。

しかし海外の通学は、親が車で送迎するのが基本。

もしくはスクールバス。つまりは子どもが背負って歩くという‘通学’自体、まったく違った話になって来てしまいます。

ある程度持ちやすく、出し入れしやすさのほうが求められる。ここに日本で高騰化したランドセル(約6万)はどう考えてもマッチしない。

そこで方向転換し、大人向けのランドセルとしたのではないでしょうか?

〉ドイツ 通学事情:https://ameblo.jp/yapparimikan0112/entry-12404548074.html

海外でランドセルは受け入れなれないのか?という可能性は、ゼロではないかと思います。

現に大手デパートでは中国からの旅行者が2、3個、子供の通学にと土産として購入する話を聞いています。親族を重んじる国風からの、大人買いなのではないでしょうか?

実際、空港内でもランドセルの需要はあり、帰国直前で買い求める話も耳にします。

お金の使いかたから推測すると、都心の裕福な家庭…ごく一部での話。中国の市場は限られていたのです。

ランドセルを必要とされている途上国へは、寄付というスタイルで海を渡っています。とても購入できる金額ではありませんから…。

なので私は思います。ピアノのように…ランドセルの中古市場が高まり、ほどよい需要がある海外へ渡る日はそう遠くはないのではないかと。

6年生役割を終えたランドセル、とっても綺麗ですからね。

これからのランドセルはどうなる?企画飽和状態!?

ランドセルにおけるデザインは、そろそろ限界を迎えているかと思います。

色はすべて出揃った、という話題を大手メーカーのかたと交わしたのはもう、5年ほど前の話です。

新カラーリリースの蓋をあけると、需要あるのかな?と感じるベージュ系、光沢を感じる素材違い、革製のパステル調もとても似た展開(他にはないことが強み)こんな具合です。

大手をいえば、マンパワーのアフターフォローが最大の強み。なにかあったら全力でサポートできます!しかし最近のランドセルは完璧過ぎる。壊れない。なら大手でなくてもいいのでは?となってしまいます。

斬新な中小ライバルも増えてきました。インテリアや服など、この業界のコアなファン層はなかなかの強者。

この段階に入るとファストファッションのように、安さをウリとしたランドセルも出てきるはずです。アウトレットランドセル。

このランドセルなら安心?ランドセルのブランド化が問題

京都では‘ランリック’という名の、ナイロン製バックが浸透しているとも聞きます。価格は1万を切るもの~高くても2万前後。

学校の指定鞄がアナウンスされていない場合、このランリックでも問題ないと規定上は定められています。

しかしこの話を知らない親が多い!

ランドセルとは明らかに違う鞄がいじられる原因になるかもと、躊躇してしまう。

「ウチはこれが通学カバンや!黙って背負ってきい!!」ぐらいの迫力ある演技をすれば送り出せそうだけど、少し高いよね、ハードル。

まずは親が、ランドセルをブランド化することを見直す必要があるのかも知れない。

手に入りづらいランドセルをすぐ予約しなきゃ!少しおかしい熱を感じる・・。ラン活ってことばがその焦りを加速させている、確実に。なにを背負おうと自由!とどのつまりはそこなのだけども、子どもが6年間、楽しく学校に通えれば問題ない代物なのだと思います。

セイバン 天使のはねランドセル
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