買ったあとに知ったランドセルのここがイイ!取り外しできる底板と背カンや刺繍の話
買ったあとに気がつくことって、少なくないですよね?買うときにはまったく胸に響かないものだから、営業トークにしか聞こえなかったり…。
特に最近のランドセルは完売したり、争奪戦な勢いでじっくり検討できる時間も限られています。
ここではわたしがランドセルを購入してから気がついた、2つの話を紹介したいと思います。
外れたほうが絶対便利!ランドセルの底板
この機能は、特に男の子…もしくは活発で整理が苦手な女の子に勧める仕様です。
まずこどものランドセルの中でNO.1といってもいいほど、見かけるのが消しゴムカス。机周辺だけでなく、ランドセルの中でもじわじわ繁殖しております。
内ポケットにもいろいろなモノが繁殖し詰まっておりますが、1番苦労するのが小さく除きづらいこの消しゴムカス。
置き勉ははじまり、教材もだいぶ少なく薄くなりましたが、ランドセルには常になにかしら入っています。
全部を取り出すと「なにか忘れ物しちゃうからヤメテ~!」など、反抗期…いやいや、親子みせられないテストを隠している?
つまり、親が介入できるタイミングも限らえるわけで、サッと綺麗にしてあげたいのです。
小箒片手に、底板が外れるランドセルは、親の救世主…成長したならば子ども自身に掃除を教えてあげてください。
左右非電動でも重心に影響しない!ライバル向け宣伝トークにお気をつけを!
これは…ストレートにいうと、背筋がピーン!となるあのブランド…がきっかけの話。しかし決してこの背カンが悪いものではないことも知ってもらいたい話。
ランドセルに関しては、親はかなり昔の話となり、第一子が年長にもなると必ず戸惑います。不安です。だから強いキャッチコピーに耳を傾けやすい!わかりやすく、良いキャッチほど響くのです。
しかしさまざまなブランドを見てきたわたしとしては、各社それぞれの特性・強みを活かし、子どものことを想って企画・製造しているわけです。
なので肩ベルトが連動しないと重心が崩れるってこともないし、刺繍から水が入ってきてしまうことだってない。
そんなことは起こらないよう、丁寧に考えられてつくられています。
少子化な昨今ですが、ランドセル業界は充実しており、いろいろな商戦が繰り広げられています。それも実に素晴らしい!
どんなランドセル、機能であっても(そうなんだ!)と理解し、しかしその先、ここから(ウチの子にとって必要かな?)といろいろな情報の中整理し考えることことがラン活だとわたしは思っています。